「売れる人=人間性」が悪いと目標を下げた女性部下への対応

こんにちは。
女性部下育成専門家の山梨嘉代子です。

先日、営業ウーマンと面談しました。
彼女に「目標は?」と聞くと
「普通でいいです・・・」との回答。

もと営業ウーマンの私としてはちょっと残念な気持ちでした。
そこで「どうして?」と質問すると

「超売れている営業ウーマンは、みんな人間性が悪い」

との回答が…。
「あんなにイヤな人になる位なら”普通”でいい」
ということです( ;∀;)

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一応「売れていても人間性のいい人は、世の中に沢山いるよ」の
アドアイスは、しましたが。
今日、注目したいのは
「女性は、好き嫌いの感情で決めたらなかなか変わらない」
ということです。

 

女性は、物事を決める時に男性よりも感情が優先されると言われます。
今回の営業ウーマンさん、実は超売れっ子営業ウーマンにちょくちょく
嫌味や、意地悪をされたそうなんです。
それがその人だけでなく「売れている」営業ウーマンから同じように
嫌味や意地悪をされることがあったらしいのです。

なので彼女の中では
売れっ子=人間性が悪い=嫌い
となったようです。

脳科学者の茂木健一郎先生も女性は、
「こうする!」と決めるのが得意だと言っています。

まさに彼女は、「普通でいい!」と決めてしまったようで
その考えは、なかなか翻らないようです。
普通が悪いわけでなないですが目標が下がり、モチベーションが
下がってしまったのが気になります。

が、一度決めたことをすぐには変えられない女性。
まずは、「普通」を目標にすることにしました。
ムリせず、本人の意見を尊重し、一歩ずつ歩むことにしました。
自分の「嫌い」の感情でいっぱいになっている女性を無理やり
説得して目標を上げさせるのは、反発をくらい逆効果。
しっかりと今の気持ちを聞いてあげることが大事です。

すると彼女から
「目標の”普通”になったら考えが変わるかなぁ~」と言ってきました。

女性部下の考えを変えるのではなく、まずは目指すところを
サポートしていくことが大事ですね。
これから先、普通から見える景色が楽しみです。