否定が及ぼす脳への影響!

こんにちは。
女性部下育成の専門家の山梨嘉代子です。

昨日、NHKのあさイチを見ていたら
認知症ケアについて取り上げられていました。
認知症の母親を介護する娘の悩みです。
記憶がまだらな母親の話を聞くとイライラしてしまう、
上手く関われないそうです。

番組では、母と娘の会話を分析し、そこから改善を図るというものでした。
その分析結果をみるとなんと娘さんの言葉は、
「1分間に1度否定する」というものだったんです。

驚くことにその否定がすごくキツイとかではなく、
記憶が飛んでいるので今、起きていないことを心配する母親に
「それはもうないから…」などの事実を伝えているだけのことなんです。

しかし、それも母親にとっては、否定なんですよね。
この否定が脳の機能が低下している認知症の人には、健常者よりも
悪影響を及ぼすそうなんです。

そう、健常者よりも悪影響を及ぼす・・・。
健常者にも悪影響…ということなんだと思います。

やっぱり誰だって否定は、イヤですよね。
「ダメダメ」なんて強烈な否定出なくても
「でもさぁ~」なんて言葉ではじまる軽い否定も
相手にボディーブローのようにじわじわと聞いていくんだと思います。

この否定の言葉をポジティブなものに変えることで
記憶の混乱も起こらず、明るく積極的になっていました。

女性部下にも
「でも…」とか「そうじゃなくて…」なんて言葉を
「さらに…」などの言葉に変えて関わることやっぱり大切ですね。